20代のうちに知っておくべき「お金の稼ぎ方」を教えよう。

20代のうちに知っておくべき「お金の稼ぎ方」を教えよう。

カリスマ起業家金川顕教さんの無料電子書籍第14弾は、20代の若者に向けた1冊です。
書籍のタイトルは、『20代のうちに知っておくべき「お金の稼ぎ方」を教えよう。』
2017年9月30日に発行された1冊です。

20代、まだ社会に出たばかりで訳も分からないような状態から、色々な経験をしてもまれみもまれ、大人として落ち着きが出て来るような10年間ですね~。
学生時代とは違ってまとまった額のお給料を手にして、経済的にもわりと満足しているようなことありませんか??
それが家庭を持ったり、マイホームを購入したりすると一気に変わっていくことと思います(笑)

さて、そんな元気いっぱい夢いっぱいの20代の頃に、ぜひぜひ読んでおくべき「お金の稼ぎ方」についての金川顕教さんからの指南書。
早速中身を見ていきましょう。


はじめに

第1章:20代のうちに一生分のお金を稼ぐべき理由

・85歳まで生きるなら、家庭を持った場合は2億円、独身でも1億円必要
・お金の心配は30歳、40歳、50歳…老後になっても尽きない
・20代のうちに一生分のお金を稼ぐことができれば、選択肢が増える
・国家資格の勉強や転職をするよりも、「起業」を選ぶべき

第2章:同じ20代なのに、どうしてあの人は成功しているのか?

・20代で成功できるかどうかは、今日からどれだけ行動できるかで決まる
・学歴は関係ない!むしろ成功するのは行動力のあるバカ
・学生時代、会社員時代に過ごしていた一日のスケジュールを紹介
・周りと同じように過ごしてたら成功は遠のく

第3章:20代で成功した人の行動を習慣化しよう

・誘われてもイベントに参加しない、遊ばない
・一緒にいて居心地のいい人が、将来の自分自身
・本棚や財布は持たず、テレビやスマホの電波から離れる
・できないこと、やりたくないことは他の人に任せよう

第4章:20代で成功した人のマインドと身に付けるべきスキル

・「自分は大丈夫」と勘違いする人が成功する
・少しでも気になったら即行動しよう
・成功している人は貯金よりも自己投資をしている
・time is money ではなく「time is life」
・パブリックスピーキングは一生稼げるようになるスキル

第5章:20代のうちにたくさん失敗をして、成功体験を積み重ねよう

・数年の間は修行の身、量からしか質は生まれない。アウトプットは最高のインプット
・頑張っていても公表する必要なし。無言実行をしよう
・批判、悪口は言わない。常に自分と向き合っていこう
・仕事だけじゃなく、体のコンディションも重視していこう
・目標は前倒しして達成することが、成功への近道

おわりに


はじめに、一生涯で必要なお金はどのくらいだと思いますか?なんと、最低でも2億円は必要と言われているそうです。
そんな生涯必要な分のお金を20代と言う若さで稼いでしまった人は、今の時代珍しくもありません。
少し前から流行ったアフィリエイトなどで莫大な利益を得た人、仮想通貨がまだまだ知られていない頃に買った人、などいろんな方法で稼いでいる人がいますよね。
金川顕教さんも20代で起業し一生分のお金を稼いでいます。そんな金川顕教さんの20代をふりかえりながらどうやってお金を稼いでいったのかその秘訣を探りましょう、という内容でした。

第1章、大卒のサラリーマンが23歳~65歳までしっかり勤め上げた場合の生涯賃金が約3億と言われているようです。定年後もぎりぎりの生活じゃなくて、たまには旅行に行ったりおいしいものを食べたりとゆとりある生活を送りたいと思っていたら、それ以上に稼いでいかないといけないのです。
お金の心配は何歳になっても尽きないようです…。だからこそ、20代のうちにもし一生分のお金を稼ぐことができたら、これから迎える30代40代・・・の人生がかーなーりー楽になりますね!人生の選択肢もぐっと広がります。
そのためにはどうしたらいいかというと、国家資格の勉強や転職よりも「起業」がおススメとのこと。それは公認会計士という国家資格を持つ起業家金川顕教さんの経験から言えることです。

第2章、「20代のうちにどれだけ行動できるかで、その後の年収が決まる」。
学歴は関係なく、行動力のある人が成功しているビジネスの世界。リスクを頭であれこれ考えていても全く無意味です。
金川顕教さんが20代の時はどんなスケジュールで1日を過ごしていたかが紹介されています。それはかなりハードというかストイックな内容になっているのでいきなり真似するのは無謀な気がします(笑)
それを参考に、自分のスケジュールの中でビジネスのために割ける時間がどのくらいあるかをしっかり把握し、楽しいお誘いなどの誘惑に負けない強い意志を持つようにしましょう。

第3章、金川顕教さんは誘われてもイベントに参加せず遊ばない、お酒も飲まない、など、ビジネスをする時間を奪う物から徹底的に距離を取っていたようです。まるで修行僧ですね(笑)
付き合う相手を変えることで、自然と自分がその人に近づいていくようです。
また、スマホやテレビといったものも時間を奪う物なので付き合い方に注意が必要です。
いざビジネスを始める際は、自分ではなくてもできることは人に任せ(外注などを利用)、自分にしかできない仕事に専念することが結果を出すコツなんだそうです。

第4章、根拠がなくても「自分なら大丈夫」と自信を持って取り組める人は成功します。また、貯金よりも自己投資にお金を使える人の方が成功が早まるとのこと。時間を大切にし、自分にしかできないスキル=パブリックスピーキングなどのスキルを磨くことが勧められています。

第5章、他人の批判や悪口を言わず、向き合うべきは自分自身というスタイルでやっていくべし。そして取り組んでいることなどはいちいち報告や周知せず、無言実行したほうがいいということでした。若いうちにいろいろと失敗もしながら経験を重ねて、目標を前倒しで達成するつもりで取り組むことが大切。もちろん自分の体調をしっかり整えることも忘れずに。

おわりに、若さは武器、貴重な20代を大事に実りあるものにしましょう、金川顕教さんがそのお手伝いをしますよ、と言う内容でした。

 

この本を読んで、よっぽど向上心が強くないと第3章に書かれているようなストイックな生活を選べないなと思いました。特に20代という一番自由で充実している時には(笑)
でも周りがそういう環境の中で、自分一人目標達成のために行動を起こせたなら、やっぱり周りとは違う将来だったり結果が待っているだろうなと思います。
具体的なビジネスのノウハウよりも、お金を稼ぐためのマインドの部分に焦点があてられた一冊だったなと思います。
でも、お金を稼ぐにはそのマインドが最重要とは金川顕教さんはじめたくさんの成功者たちの共通認識です。
20代という若いときにそのベースをしっかり固めることこそが価値のあることだと思います。
20代の人はもちろん、30代の人だって十分一読に値します!ぜひダウンロードしてみてください!

 

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