すごい人脈術

すごい人脈術

今回は金川顕教さんの無料電子書籍第17弾、『すごい人脈術』を紹介します。
※この1冊前には『人生のCHANGEは金川さんの動画から』という書籍があり、このサイトでは17冊目と紹介していましたが、金川顕教さんの公式ブログでは『すごい人脈術』を17弾と書いてあるので、それに倣って第17弾と紹介することにします。

ビジネスを加速させるのに欠かせない「人脈術」。
9割の人が人脈作りを軽視している中で、しっかりと人脈を作る側の1割になることが出来たら、1か月後には結果が大きく変わっているかもしれないとのこと。
金川顕教さんが教える正しい人脈の作り方、早速中身を見ていきましょう。


第1章:どうして年収をアップさせるために人脈が必要なのか?

・会社や学校以外で人脈作りをしている人はたったの「9.2%」。だからこそ、チャンス
・ビジネスは「相手ありき」で成功する
・ビジネスに繋がる人脈作りに重要なのは「信頼関係」
・インプットを欠かさず行い「必要とされる人」になろう

第2章:実際に相手に会いに行く前に考えておきたいこと

・まずは自分が将来どうなりたいか?目標や目的を考える
・自分の得意分野は?人に教えることができるものを作ろう
・「自分だけ得をしたい」という考えを捨てる
・「相手の役に立ちたい」というマインドで人脈作りをしよう

第3章:ビジネスに繋がる人脈を作るための成功法則

・飲み会やパーティーではビジネスに繋がる人脈は作れない
・名刺よりもFacebookのアカウントを交換する
・相手のことは徹底的に調べてから会いに行こう
・売り手、買い手、周囲のメリットを考え続けると、信頼関係ができ上がる

第4章:人脈は広げすぎないからこそ、自分の成功に繋がる

・人脈は狭く深く、定期的に断捨離すること
・「応援力」を身につけて夢を叶えるエネルギーを得よう
・夢や希望は人に話さない。無言実行だから成功する
・日々のパフォーマンスはスキルとコンディションから成り立つ

第5章:長く付き合えるビジネスパートナー作りのために、今日から取り組みたいこと(有料版のみ)

・口下手でもできる!インパクトの大きい自己紹介で相手に印象を持たせる
・自分のことばかり話すな!聞き役に回ろう
・会いたいと思った相手とは一対一で会うこと
・自ら情報発信して「人が集まってくる」ポジションを作ろう


はじめに、この本のテーマ「シナジー人脈術」という言葉が出てきます。相乗効果でお互いに成長していく、というシナジー人脈術では、1+1=2ではなく3とか4とかそれ以上になり得るものだそうです。金川顕教さんが人脈の力の大きさを痛感しているそうで、この人脈の力を活用することでビジネスが成功するように、とこの本を書くことにしたんだそうです。

第1章、会社や学校以外で人脈を作っている人はたったの「9.2%」なんだそうです。
ほとんどの人が人脈作りをしていないのなら、そこにはチャンスがあるということ。人脈というのは時間をかけてゆっくり信頼関係を構築していくものなので、面倒くさがったり実際にどんなメリットを得られるかわからないからという理由で新しい人脈を作ることが敬遠されがちです。
自分にないものを持っている人と繋がることは、いい方向へ転換できるきっかけになります。
しかし、人間関係を構築するには、1知ってもらう、2理解してもらう、3興味を持ってもらう、4会いたいと思われる、という段階があるとのこと。会いたいと思われるような人物になるには、自分の持っている情報を見返りを求めずどんどん相手に与えることが大事。またそのためには新しい情報を常にインプットする意識が大事ということ。

第2章、人脈作りのために具体的な行動をとる前に、まずは自分の目標や目的を考えることが大事。何のために誰とどんな関係を築きたいか、という方向性を明確にすることが結果的に価値のある人脈を作ることになるとのこと。「シナジー人脈」は自分だけが得をするのではなく、相手にも得をしてもらう「相乗効果」が基本の考えなので、自分も相手にとってプラスとなるような意識でいないといけない。

第3章、人脈を作るには飲み会やパーティーに行くようなイメージがありますが、それは違うようです(笑)飲み会やパーティーでは大勢の人がいるので印象が残りづらいという部分もあります。ではどうすればいいかというと、自分の目的に合った人たちのいる環境に飛び込むか、情報発信をし続けることが良いそうです。また、自分のコミュニティとかプラットフォームを持つことも有利だということです。(YouTubeやブログ、ポッドキャストなど)いろいろなところで情報を発信し、多くの人の目に留まるようにすると、こちらから作りに行かなくても「相手から連絡をくれてできた人脈」というものが生まれやすくなります。その人脈の方が強かったりもします。もし自分から繋がりたいと思って会いに行く場合は、相手のことを徹底的に調べてからにしましょう、とのこと。

第4章、驚くことに、人脈は広げすぎないほうがいいそうです。人脈の上限は150人。狭く深くを意識して、たまには人脈を断捨離することも大事。自分の目的を達成するためには、どんな人とつながればいいか、そしてその人に対して自分は何を還元できるか、自分の能力が足りない場合はどうやってついていけばいいかにフォーカスして人脈を作るようにする。また、自分にとって「居心地の悪い人」との関係の方をより濃くするようにすれば、自分を成長させることが出来る、という内容でした。

第5章では自分に合った人脈を作るために今日から実践できることについて書かれていますが、無料版は第4章までとなっています。より詳しい人脈の作り方が知りたい場合は有料版をゲットしましょう!

おわりに、人脈が変われば環境が変わって自分の考え方や行動、更には習慣が変わって人生のいろんなことが変わっていくと金川顕教さんは考えます。金川顕教さんは自分から「人脈をつくろう」と思ってはいなかったようですが、情報を発信し続けた結果次第に人が集まってきた、という経験を持っています。相手の得になるように自分の持っているものを惜しまず提供し続けること、その人柄はたくさんの人に好まれていますよね。
金川顕教さんも0から人脈を作っていったので、正しく行動し続ければ人生が好転するような人脈を作ることが出来るはず、ということでした。

 

自分は年を取るにつれてどんどん損得感情で人との付き合いをしてしまっている部分がありました。でも付き合っている人たちは学生時代の延長です。
同じ環境に居続けるのは居心地がいいかもしれませんが、成長は出来ないですよね。
自分をもっと高めたり、もっと違うものを目指すには、今のままではいけないなと感じました。
自分から人脈を作ることも大切だけど、周りから自然と人が集まってくるような存在になれたらもっといいだろうな、と思います。

もっと人脈作りについて聞きたいことがあったら、金川顕教さんのLINE@まで「人脈」と書いて連絡してみてください。

それぞれが人脈作りを意識して、よりよい環境に換わっていけるといいなと思います。

『凄い人脈術』の無料ダウンロードはこちら