もう一度今から始める仮想通貨: 今だから狙える!オススメの銘柄とは

今回は2018年12月5日に発行された『もう一度今から始める仮想通貨: 今だから狙える!オススメの銘柄とは』という金川顕教さんの無料電子書籍について紹介したいと思います。

皆さんは仮想通貨買いましたか?
ビットコインが出始めた頃は全然仕組みも分からず価値も分からず信用できないと思っていた自分を殴りたくなるほど、その後仮想通貨によって学生や主婦でも億万長者になっていましたね。
出始めた頃に買っておけば億万長者になれたのに…!!と悔しがっているのは自分だけではないでしょう(笑)最初はとても安く変えたビットコインも最高値は2017年に1ビットコイン220万を記録しています。2020年現在は1ビットコイン100万円を切るくらいの価格なので、当時に比べると半値になっていますね。
2018年に仮想通貨の価格が急落し悲観している人も多いと思いますが、仮想通貨は今後必ずクル!と言われています。
この書籍が発行されてから1年以上経ってしまっていますが、仮想通貨との付き合いは長期戦になるのでまだチャンスは残っているかもしれませんよ。
では早速中身を見ていきましょう!


~目次~

はじめに

第1章:ビットコイン以外の選択肢!イーサリアムとリップルを購入するべき理由
・仮想通貨はビットコインだけではない
・これから価値の上がる「アルトコイン」とは
・メリット①:マイニングに制限がない
・メリット②:取引スピードが速い

第2章:ビットコインに次ぐ注目仮想通貨!イーサリアム
・ビットコインに次いで、時価総額二位
・「スマートコントラクト」を利用した取引システム
・アップデートを重ね、より便利に
・イーサリアムの価格の推移

第3章 決済システムに特化した「リップル」とは
・「価値のインターネット」を目指すリップル
・知っておくべき「XRP」と「XRP Ledger」
・リップルの認証方法は「RPCA」
・リップルの価格の推移

第4章:イーサリアムとリップルの購入方法や取引方法を解説
・取引所の選び方と購入方法
・今話題のICO投資とは
・取引方法①:現物取引
・取引方法②:証拠金取引

おわりに


はじめに、仮想通貨を始めるのに今からではもう遅いと思っている人に対し、「まだまだ仮想通貨で資産を増やすことは出来る」と言う金川顕教さん。価格の急落で落ち込んでいる身としては励まされます。この書籍はこれから仮想通貨を始める人向けの超入門ということなので仮想通貨を知っている人にとっては物足りないかもしれないですね。でも復習だと思ってぜひ読んでみてください。

第1章、仮想通貨=ビットコインという認識が一般的にありますよね。実際は仮想通貨は2018年3月31日の時点で約1600種類間近(2020年現在では2000種類以上あるようです)とかなり種類が多いんですよね。それを「ビットコイン」と「ビットコイン以外」に分けて、ビットコイン以外を「アルトコイン」と呼びます。これから仮想通貨を始めるならこのアルトコインが狙い目です。アルトコインはビットコインの欠点を補って独自の価値をつけたものです。アルトコインの中でも金川顕教さんは「イーサリアム」と「リップル」を特に推しています。それぞれの詳細は第2章や第3章でふれられます。

第2章、まずはイーサリアムについて。ビットコインとイーサリアムの2つだけで仮想通貨全体の時価総額の約7割というから驚きです。イーサリアムは「決済手段」を機能の1つに持つプラットフォームです。プラットフォームというのがよく理解できない人のために分かりやすい例えが書かれているところがさすが金川顕教さん。読めば必ず理解できます。イーサリアムの最大の特徴は取引の内容だけでなく取引をした当時の契約内容まで保存ができるところです。それによって個人と企業との取引や定期決済といったものに利用できるので、いかに画期的か分かると思います。ブロックチェーンも採用しているので契約書が無くなったり改ざんされることもないなんて、政治家とかに使わせたいと思ってしまいました(笑)イーサリアムは4段階のアップデートでより完成度の高いシステムを目指しているという点も人気の一つの要因です。ポテンシャルが大きく今後の成長が期待できると金川顕教さんは述べています。

第3章、続いてリップルについて。リップルは創業者が「手数料という名の当たり前の事実を覆す」と準備した世界的な利便性を高めてくれる「送金と決済に特化した通貨」です。ビットコインやイーサリアムとの違いは、取引に第三者の審査役がきちんといる点、そして認証方法にあります。リップルが採用した認証方法では送金のコストを限りなく下げることと送金のスピードを迅速にすることが可能になります。半面中央集権的な面を持ってしまっていますが、それも最終的には解消される問題だということです。

第4章、仮想通貨の取引方法について。日本では取引を始めるには金融庁の認可を受けた登録業者を通じてしか行えません。数ある取引所からどこを選べば良いかというと、まずはコストを考えますよね。仮想通貨の売買には手数料とスプレッドというコストがかかります。なるべくコストがかからないに越したことはありません。続いて取引所の信頼性や経営状態をみます。仮想通貨は大切な資産なのでセキュリティのしっかりしたところが望ましいです。なかなか判断が難しいところなので仮想通貨の取引をしている人との情報交換ができると良いですね。そしてアプリケーションやツールの使いやすさも考えましょう。
仮想通貨をつかった企業や個人への投資(ICO投資)というものもあります。ですがまずは堅実なところから始めた方がよさそうです。

おわりに、正しい知識と正しい情報があれば投資のリスクは限りなく小さく出来ます。もし仮想通貨の取引を始めようと思ったなら金川顕教さんのLINE@へ「イーサリアム・リップル」と送ってください。仮想通貨の取引を成功へ導く正しい知識と正しい情報がもらえることでしょう。

以上、『 もう一度今から始める仮想通貨: 今だから狙える!オススメの銘柄とは』 の内容でした。1年以上前の書籍なので多少状況が変わっているかもしれませんが、今のところイーサリアム、リップルともに人気は健在です。
この書籍でイーサリアム、リップルについての理解がとても深まりました。仮想通貨の初心者にとっても分かりやすい1冊であることは間違いありません。
出遅れてしまったから、と思っている方もまだまだこれからチャンスはあると思わせてくれます。ビットコインを買わずにした後悔を繰り返さないためにも、アルトコインに広がる可能性にかけてみてはどうでしょうか。
とても参考になる1冊です。ぜひ読んでみてください。

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