筋トレこそ「究極の成功哲学」である

明けましておめでとうございます。令和2年になりましたね!
本年も金川顕教さんの書籍をマイペースに紹介して行きたいと思います!
どうぞよろしくお願いします!

さて新年一発目に紹介するのは『筋トレこそ「究極の成功哲学」である』という金川顕教さん33冊目の無料電子書籍です。
金川顕教さんと言えばストイックな方で水にこだわっていたり身体を鍛えていたりもしています。公式サイトでは鍛えられた金川顕教さんのムキムキボディの写真が見れます。ぜひチェックしてみてください。贅肉のない羨ましい身体をしています。
あのムキムキボディは筋トレの成果だと思いますが、その筋トレが成功哲学とは?気になる中身を早速見ていきましょう!


~目次~
はじめに 筋トレはすべての問題を解決する

第1章 筋トレが最強の成功哲学である理由
・理由① かけがえのない友人ができる
・理由② 仕事の効率が飛躍的UP
・理由③ 異性の前でも自信満々
・理由④ お金がどんどん貯まる

第2章 筋トレで、成功する人と失敗する人の違い
・成功する人は、長く続けることを第一にする。失敗する人は、短期間の成果を第一にする
・成功する人は、現状を把握している。失敗する人は、現状に目を向けない
・成功する人は、明確な目的を持っている。失敗する人は、漠然とした欲望を持っている
・成功する人は、ジムの外で痩せる。失敗する人は、ジムの中で痩せようとする
・成功する人は、楽な方法に惑わされない。失敗する人は、楽な方法に目がない

第3章 成功する人のモチベーション維持法
・トレーニングを始めたことを周囲に宣言する
・協力者を募って情報交換
・パーソナルトレーナーに管理してもらっている
・目標を達成できたら、自分にご褒美をあげる
・余裕のあるスケジュールを組み立てている

第4章 筋トレに必要な基本の「き」
・基本の「き」を知れば、成果が上がる
・あなたの筋肉に革命を起こす、3つの条件
・筋肉に年齢など関係ない
・消費カロリーが増えても、痩せるとは限らない
・「カロリーオフ」の罠に気をつけろ

第5章 筋トレの成功法則は、人生の成功法則である
・ジムでは肩書きも身分も関係ない
・どんなことにも意味を見出す力
・筋トレは、孤独でもやり抜く訓練
・人間性は、筋肉に現れる

おわりに 筋トレで人生が思い通りに


はじめに、体のコンディションを維持することが最優先事項。筋トレをすれば体のコンディションが良くなり、自信もつき、仕事の効率も上がり、プライベートでも楽しめるという一石二鳥どころか三鳥も四鳥も、というウソみたいなホントの話。今まで筋トレを習慣にできなかったけれど、この本を読んだら気が変わるかも。

第1章、筋トレがどれだけすごい効果をもたらしてくれるかがわかります。筋トレ一つでそんなに変わるのか!?と思うけれど、きちんと解説があるので納得できちゃいます。だからますます筋トレやろうという意欲が湧いてきますね。

第2章、今まで筋トレが長続きしなかった理由が分かりました。成功する人と失敗する人を比較しているから、自分はどこがダメなのか、成功している人はどうして成功出来ているのかがとても分かりやすいです。そしてそれは筋トレだけにとどまらず、仕事やプライベートにも通じるものだと。こうして自分のダメな部分が分かると、それへの対処法を考えることができるからやっぱり自分の現状を分析することって大切なんだと再認識しました。

第3章、今までは通える自信がなかったからジムには抵抗があったけど、金川顕教さんのいうようにいろんな年代のいろんな職種の人と出会える場がジムだと思うと、すごく魅力的に感じてきました。いろいろな人と出会えるチャンスなんてそうそうないですよね。今までそれに気づかなかった自分がすごく損をしていたと思いました。

第4章、自分が年を取った時、背中が曲がったこなきじじぃのようにはなりたくないなと思います(笑)やっぱり草野仁さんのように、とまではいかなくても背筋がしゃんと伸びてスマートでいたいと思いますよね。筋トレに年齢は関係ない。何歳からでもスタートを切れるのは嬉しいことです。それにしてもカロリーオフやカロリーゼロにはすっかり騙されてました(笑)もっと知識をつけないと色々と怖いですね。

第5章、人間性は筋肉に表れるとは深い言葉でした。筋肉の成長と自分の成長とまるで別のモノのように見えて本質は同じなんですね。いっぱい傷ついてどん底まで落っこちても、そこから這い上がることで前よりも成功に近づくことができるのだと。
筋トレの本のようで成功哲学の本、書籍の題名がすごくしっくりきました。

おわりに、金川顕教さんがトレーナーに言われて大好物のラーメンを食べなくて平気になったエピソードには驚きです。『努力をすれば長年の習慣でさえ簡単に変えられる』という金川顕教さん。その努力をするのが難しいのですが、トレーナーや筋トレ仲間がいるからこそ達成できたのかなとも思いました。自分も周りを巻き込むことで続けられる人になりたいと思いました。

以上、 『筋トレこそ「究極の成功哲学」である』 を読んでみての感想です。最初は筋トレの本なのにどう成功哲学と結びつくのか疑問でしたが読めば納得です!この感覚をぜひ皆さんにも実感して欲しいです(笑)
筋トレの仕方が書いているわけではなく、筋トレをすることで人生がどう変わるかというメリットが書かれています。今まで筋トレが続かなかった人も、ジムに抵抗があった人も、この本を読めばジムに行きたくなると思います。ぜひ読んでみてください。

『筋トレこそ「究極の成功哲学」である』 の無料ダウンロードはこちらから