テクニカルで毎月10万円FX入門: 1日2回のチェックで稼げる

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の影響で、かつてのリーマンショック以上の経済的な危機に陥っています。中国の武漢で新型の肺炎が流行っているようだというニュースを聞いた時に、ここまで被害が広がると想像できた人は世界中にどのくらいいたでしょうか。
緊急事態宣言が出て外出を極力避けるようになり、仕事もテレワークに切り替わったり、世の中の経済活動が大きく損なわれてしまいました。
コロナショックで株価は下落するし、終息の見通しも立たないから投資家の方にとっては厳しく難しい時期だろうなと思います。
残業も出来ず収入が減ってしまうと、やっぱりサラリーマンとして会社だけに頼っているのはリスクが高いと実感しますね。
何かしら他の手段で稼いでいかないと生きられない時代になってしまったんだと。
でもその反面、会社以外でも稼げるというチャンスが与えられているんだとも思います。
そのチャンスを活かすかどうかは自分次第ですね(笑)。
今回は金川顕教さんの無料電子書籍『テクニカルで毎月10万円FX入門: 1日2回のチェックで稼げる』について紹介したいと思います。
FXって難しそうだし面倒くさそうと勝手に思い込んでいましたがさてどうなんでしょうか。
中身を見ていきましょう!


~目次~
はじめに

第1章:なぜ経済の動きに左右されずに、FXで利益が得られるのか?
 ・チャート分析は経済指標よりも取引のタイミングを掴みやすい
 ・経験値は関係ない。初心者でも稼げるようになる可能性が十分ある
 ・1年後に月々10万円の利益を目指せる
 ・相場を当てるのではなく、収益を得る手法を身につけるのがコツ

第2章:リスクを抑えて稼ぐための4つの基本ステップ
 ・チャートを見るときは、「ローソク足」からスタート
 ・値動きを見て、多数派がどのように動いているかを知る
 ・ローソク足の”ひげ”がポイント!タイミングをつかんで、取引する
 ・繰り返し練習し、高確率で利益を得られるようにする

第3章:市場の動きに流されずに取引を進める具体的な方法
 ・経済やニュースに惑わされず、値動きだけ注目する
 ・予想外の値動きは気にしなくていい
 ・マーケットの方向性がわからない「レンジ相場」は、手を出さない
 ・小さな値動きを追いすぎない!1日2回のチェックでOK

第4章:損切りやテクニカル分析を使って、さらに利益を伸ばしていこう
 ・短期、中期、長期の3つのトレンドを把握する
 ・適切なタイミングで損切りをする
 ・移動平均線を補助として使う
 ・ダウ理論、ディナポリの分析法といった伝統的なテクニカル分析を学び、実践する

おわりに


はじめに、経済の知識も政治への関心もないようなFX初心者が毎月10万円も稼げるようになるなんて驚きました。自分も多分に漏れずFXは予想して当てないと稼げないと思っていましたが、成功している人はFXは技術だというようです。効果的に技術を使うためにも基本をしっかり固めることが大事だということでした。

第1章、まず忘れてはいけないことがFXをやる目的。世界情勢などを理解するのではなくて儲けることが目的だということ。だからニュースや噂話にいちいち振り回されずに、地道にコツコツと反復練習することが一番大切だということでした。FXは積み重ねの練習によって稼げるようになるので、最低1年間はしっかりとテクニカル分析の基本を学ぶ必要があるようです。でも基本をしっかり身に付ければ月に10万安定して稼いでいけるようになるので、1年後に収入を得ることを目標に勉強しましょう。すぐに一攫千金を狙って無謀なことをするような人には向かないですね。

第2章、チャートにも種類があってそれぞれどんな特徴があるのかが分かりました。金川顕教さんが初心者にお勧めするローソク足が江戸時代の日本で生まれたとは驚きでした。具体的にローソク足の見方や注意すべき点、買いどき売りどきについて触れられています。が、初心者だとすぐに理解するのは難しいかもしれないので丁寧に読みたい章だと思いました。FXで利益を出すことも大切ですが、損失を出さないこともそれ以上に大切にしないといけないと分かりました。

第3章、評論家の意見に左右されずにチャートの値動きをしっかり追っていくことが大切だということが分かりました。値動きが止まっているようなときには休むのも大切だということも分かりました。コツコツと勉強を続けてどこでトレードを行うかという自分なりのFXスタイルを作り上げ、それをきちんと実践し続けていくことが収益に繋がるということです。金川顕教さんのお勧めは日足で1日に2回のチェックをすることでした。本業とFXが二兎追うものは…にならないように、メリハリをつけて取り組むことが両立させるコツなんですね。

第4章、時間軸を変えてみるとトレンドの見え方が変わることが理解出来ました。一番儲けられるのはトレンドの中盤で、それを発見できるかどうかが重要ということでした。確かにチャートで全容を見てみると中盤はよく分かるけど、実際そのトレンドの形成場面にいたとしたら今後どう動くかわからないだろうなと思います。だからいろいろなチャートを見て何度も経験を積んで少しの変化に気が付けるようにならないといけないですね。兼業でFXに手を出す場合は序盤と終盤には手を出さず、中盤で勝負しましょう。そして損切りのタイミングを見誤らないように、余計な欲をかかないように気を付けなくてはいけません。
相場を的確に把握するために、多くの人が長い期間使ってきたツールを活用することも大切です。

おわりに、FXはコツコツ努力を続けることで数か月後には月に10万円の利益を稼ぐことができるので、兼業、副業に選んでいる人も多くいると思います。この本で金川顕教さんが教えてくれているのはほんの一部ということなので、もし本格的にFXやってみようかなと思っている人、もっと教えて欲しいなと思っている人は金川顕教さんのLINE@へ「FX」と連絡してみてくださいね。

以上、『テクニカルで毎月10万円FX入門: 1日2回のチェックで稼げる』についてでした。
正直FXというものに対しては「難しそう」「面倒くさそう」という印象を持っていました。本を読んでみてもその印象が払拭されたわけではありません。ただ、やってみなくちゃわからないと金川顕教さんも言っているように実際にやってみないと本当のところは分かりません。この本にはチャートの基本的な見方や、FXに取り組むうえでのとても大切な心構えを教えてもらいました。利益を出すためにはもっともっといろいろなテクニックも身に付けていく必要はあると思いますが、初心者でも政治や経済に興味なくてもFXで月10万円を稼ぐことができるんだと希望が持てます。
FXって言葉を聞いたことがある人は(そうでない人でももちろん)読んでみたら、何かのきっかけになるかもしれませんよ。

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